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カラコン1dayと1monthどっちがいい?コスパが良いのは?作りの違いを解説!

カラコン 1day 1month どっちがいい

カラコンを選ぶ最に、「1dayと1monthのどっちがいいんだろう?」と悩んでいませんか?

手軽さ・コスパ・目の健康など考えるポイントがたくさんあって、自分にぴったりのレンズを見つけるのは意外と難しいものです。

この記事では、1dayと1monthそれぞれの特徴から、気になるメリット・デメリットをご紹介!

さらに、どちらがコスパが良いのか、そしてレンズの作りの違いまで解説。

ライフスタイルに合わせたカラコン選びのヒントとして、参考にしてくださいね♪

この記事で分かること
  • カラコンのタイプ別メリットとデメリット
  • カラコン1dayと1monthのコスパの違い
  • カラコンを毎日つけた際のリスク
目次

カラコン1dayと1monthどっちがいい?

カラコン1dayのメリット・デメリット

1dayタイプは、洗浄や保存の手間が一切かからないのが最大の魅力でしょう。

ケア用品を用意する必要がなく、きちんと洗えているか自信がないという方や、旅行やお泊まりの際に荷物を減らしたい方にもぴったりです。

さらに、デザインやカラーが圧倒的に豊富なのも大きなメリット

各社から多種多様なレンズが販売されているため、その日の気分やファッションに合わせて様々なカラコンを楽しめます。

個包装で長期保存も可能なので、「休日にだけ使いたい」という方にも経済的で、使いたい時にだけ気軽に使えるのが嬉しいポイントです。

一方、デメリットとしては、毎日使うとなるとコストが割高になる点が挙げられます。

1ヶ月タイプのカラコンと比較すると、月々の費用が高くなる傾向があります。

また、一度目から外すと再利用ができないため、もし予期せぬトラブルで外れてしまった場合、予備のレンズがないと困ることも。

少し多めに持っておくなどの工夫がおすすめです。

カラコン1monthのメリット・デメリット

1monthタイプの最大の魅力は、毎日使うなら断然コスパが良い点です。

1dayタイプと比べて1ヶ月あたりの費用が安く抑えられるため、「カラコンを毎日使いたい」「費用を抑えたい」という方に特におすすめです。

また、1ヶ月間繰り返し使えるので、必要な時に気軽に外せるのもメリット

「温泉やプールで一時的に外したい」「目が疲れたから午後は外したい」という場合でも、洗浄・保存をすれば再利用できます。

一方で、デメリットとして挙げられるのが、使用するたびにカラコンのケアが必要な点

正しい洗浄・保存を怠ると、汚れや雑菌が原因で目のトラブルにつながるリスクも。

お手入れが面倒だと感じる方には、1dayタイプの方が向いています。

さらに、デザインやカラーの種類が1dayタイプと比べて少ない傾向にあります。

気に入ったデザインを使い続けたい方には経済的で良いですが、毎回違うデザインを楽しみたい方には物足りなく感じることもあるでしょう。

カラコン1dayと1monthでコスパが良いのは?

カラコン1dayと1monthの値段相場は?

10枚入りの1dayカラコンは、1箱あたり1,500円から2,000円前後が相場です。

一方、2枚入りの1monthカラコンはで2,000円から3,000円が相場となっています。

「度あり」と「度なし」で基本的に価格は変わりませんが、一部の商品や特定のタイプによっては、度ありの方が少し高くなるケースもあります。

1日あたりの費用の比較

10枚入りの1dayカラコンは、1箱1,500円~2,000円前後が相場で、1日あたりの費用は300円から400円になります。

一方、2枚入りの1monthカラコンは、2,000円から3,000円くらいが相場のため、これを30日間毎日使うと、1日あたり約67円~100円とかなりお得になります。

つまり、1ヶ月以内に7回以上カラコンを使用するなら、1monthタイプの方がコスパが良いといえるでしょう。

逆に、30日以内に6回以内の使用で、カラコンをたまの楽しみで着用したいなら、1dayタイプの方が無駄なく使えて経済的です。

ワンデーとマンスリーの作りの違いは?

1day1month
酸素透過性低い高い
耐久性低い高い
レンズの厚みやや薄いやや厚い

1dayと1monthのコンタクトレンズを比べると、酸素透過性や耐久性では1monthが優れているといえるでしょう。

1dayは、一日限りの使い捨てを前提に作られています。

そのため、繰り返し使う1monthに比べてレンズの素材や構造がデリケートで、傷つきやすい傾向があるんです。

酸素透過性も、あくまで一日分の使用に適した設計になっているのを覚えておきましょう。

レンズの厚さについては、基本的に度数が高くなるほど厚くなります。

1monthの方が丈夫な分やや厚みがあることもあるようですが、どちらかというと度数による影響が大きいです。

カラコンを毎日つけるとどうなる?

カラコンを毎日つけること自体は、正しいケアと使い方を守れていれば問題ありません。

しかし、無理な装用やケア不足は、さまざまな目のトラブルを引き起こす可能性があるため注意が必要ですね。

カラコンはレンズに着色がある分、酸素透過性が普通のコンタクトレンズよりも低いものが多い傾向があります。

そのため、長時間つけっぱなしにすると角膜が酸素不足になり、角膜炎といった病気の原因になることも。

また、カラコンのサイズや形状が目に合っていない場合、過度な圧迫感で充血を引き起こすこともありますよ。

毎日使う場合も、たまにしか使わない場合も、自分に合ったカラコンを選び、正しいケアを続けることが何より大切になります。

カラコン 1day 1month どっちがいいについて知恵袋などに投稿される質問4選

マンスリーとワンデーどっちが安い?

一般的に、マンスリータイプのカラコンの方が、ワンデータイプよりも安いです。特に月に7回以上使用する場合は、マンスリーがお得となっています。

1ヶ月カラコンは最大何日使えますか?

マンスリーカラコンの使用期限は、パッケージを開封してから1ヶ月間です。たとえ毎日使っていなくても、一度開封したら1ヶ月が過ぎたら必ず新しいレンズに交換しましょう。装着回数ではなく、開封してからの経過日数で判断するのを忘れないでください。

1dayカラコンのメリットは?

1dayカラコンのメリットは、なんといっても衛生面での安全性とお手入れの手軽さでしょう。毎日新しいレンズに交換するため、雑菌が繁殖するリスクを抑えられます。

ワンデーレンズを3日使うとどうなりますか?

ワンデーコンタクトレンズを3日間使い続けるのは、絶対にNGです。レンズに蓄積された汚れや雑菌、酸素不足による角膜への影響など、様々な目のトラブルを引き起こす可能性があります。

まとめ:

ワンデーとワンマンス、どちらのカラコンがあなたに合うかは、使用頻度やライフスタイル、そして目の健康への意識によって変わってきます。

手軽さや衛生面、デザインの豊富さを重視するならワンデータイプがおすすめ。

毎日新しいレンズに交換できるので、ケアの手間がなく、清潔に保てます。

一方、毎日カラコンを使いたい・費用を抑えたい方には、マンスリータイプが良いでしょう。

ただし、毎日の丁寧なケアが必須となる点は忘れてはいけません。

酸素透過性やレンズの耐久性といった作りの違いも理解しておくことで、より安心してカラコンを楽しめます。

どちらを選んだとしても、健康な瞳と快適なカラコン利用のために、定期的に眼科を受診して、適切なアドバイスを受けるようにしましょう。

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